エピファネイア産駒の良血ツインクルステージ(牝2、美浦・高木登厩舎)が、土曜中山5Rの2歳新馬(芝2000m)でデビューする。  ツインクルステージは父エピファネイア、母ツインクルスター、母の父サクラバクシンオーの血統。岡田スタッドを代…

 エピファネイア産駒の良血ツインクルステージ(牝2、美浦・高木登厩舎)が、土曜中山5Rの2歳新馬(芝2000m)でデビューする。

 ツインクルステージは父エピファネイア、母ツインクルスター、母の父サクラバクシンオーの血統。岡田スタッドを代表する名牝系出身で、母は全5勝を1200m以下で挙げた快足馬。叔父には16年チャンピオンズCや17年JBCクラシックを制したサウンドトゥルー、18年佐賀記念覇者のルールソヴァール、20年ダイオライト記念を制したアナザートゥルースと、3頭の重賞勝ち馬がいる。

 ここまで坂路とWコースを併用して乗り込まれ、水準以上の時計をマークしている。母系からはダート向きの印象だが、エピファネイア産駒ということもあってか、初陣は芝2000m。この馬の適性がどこにあるのか見極めるために、レースぶりはもちろん、パドックからしっかりとチェックしたい。