第37回青島太平洋マラソン2023と第32回視覚障害者マラソン宮崎大会が10日、快晴の宮崎市内で開かれ、約9300人がフルマラソンで健脚を競った。 1万人以上がエントリーしていた両大会には、発着点のひなた宮崎県総合運動公園から午前9時に9…

 第37回青島太平洋マラソン2023と第32回視覚障害者マラソン宮崎大会が10日、快晴の宮崎市内で開かれ、約9300人がフルマラソンで健脚を競った。

 1万人以上がエントリーしていた両大会には、発着点のひなた宮崎県総合運動公園から午前9時に9328人が出走した。

 この日の宮崎市の最高気温は、午後1時過ぎに平年より6度ほど高い21・5度を記録。42・195キロを駆け抜けるランナーにはやや厳しい気候となった。7830人が走りきり完走率は83・9%だった。4年ぶりに3キロの部が復活し、小学生ら418人もランニングを楽しんだ。