10日、中山競馬場で行われたカペラステークス(3歳上・GIII・ダ1200m)は、好スタートからハナを切った津村明秀騎手騎乗の2番人気テイエムトッキュウ(牡5、栗東・木原一良厩舎)がそのまま逃げ切り、2番手から粘りこみをはかったチェイス…

 10日、中山競馬場で行われたカペラステークス(3歳上・GIII・ダ1200m)は、好スタートからハナを切った津村明秀騎手騎乗の2番人気テイエムトッキュウ(牡5、栗東・木原一良厩舎)がそのまま逃げ切り、2番手から粘りこみをはかったチェイスザドリーム(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)に3馬身差をつけて勝利した。勝ちタイムは1分9秒3(良)。

 同レースの売上は34億8253万6800円で、リメイクが制した昨年の36億737万2200円より約1.2億円減少した。