京都市で24日に開かれる女子の全国高校駅伝に初出場する銀河学院高校(広島県福山市大門町)の選手たちが7日、報道機関に練習風景を公開した。主将の森安桃風(ももか)さん(3年)は「初の全国の舞台。チャレンジの気持ちで、のびのび走る」と抱負を語…
京都市で24日に開かれる女子の全国高校駅伝に初出場する銀河学院高校(広島県福山市大門町)の選手たちが7日、報道機関に練習風景を公開した。主将の森安桃風(ももか)さん(3年)は「初の全国の舞台。チャレンジの気持ちで、のびのび走る」と抱負を語った。
陸上部の監督は、興譲館高校(岡山県井原市)を指導して2度の全国優勝に導いた森政芳寿(よしとし)さん(66)。TOTO陸上部の監督を経て、2019年から銀河学院で指導している。今回の初出場については、「まずは元気にスタートして、元気にゴールすることをめざす」と語った。選手たちは京都に出かけ、コースの試走をするという。
女子の全国高校駅伝は第35回の記念大会となり、参加枠を広げる。各都道府県代表に加え、中国地区代表として11月の中国高校駅伝で優勝した銀河学院が出場権を得た。広島県代表としては、男女とも世羅高校が出場する。(西本秀)