JRAは7日、ジャパンCをもってラストランを迎えたイクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)の引退式を12月16日(土)に実施すると発表した。なお同馬は競走馬登録抹消後、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定。  同…

 JRAは7日、ジャパンCをもってラストランを迎えたイクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)の引退式を12月16日(土)に実施すると発表した。なお同馬は競走馬登録抹消後、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定。

 同馬は父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイローという血統。昨年の天皇賞(秋)から今年のジャパンCにかけて国内外のGIを6連勝し、歴代1位となる22億円超の賞金を獲得した。

■日時
12月16日(土) 16時45分ごろ開始

■場所
中山競馬場 芝コース

■出席者(敬称略)
馬主:有限会社シルクレーシング 米本昌史
調教師:木村哲也
騎手:C.ルメール
調教助手:阿部孝紀
厩務員:楠友廣
生産者:ノーザンファーム 木實谷雄太
(出席者は予定)

 引退式の模様はJRA公式YouTubeチャンネル、グリーンチャンネルおよびBS11にて中継。詳細は後日、ホームページで発表する。なお、馬の体調等により、変更・中止となる場合もある。

(JRAのホームページより)