【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)【映像】ウソだろ!痛恨のミスを犯した瞬間(拡大)怪物FWがまさかのミスを犯してしまった。前線からハイプレスを仕掛けたマンチェスター・シティ…
【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ3-3トッテナム(日本時間12月4日/エティハド・スタジアム)
怪物FWがまさかのミスを犯してしまった。前線からハイプレスを仕掛けたマンチェスター・シティは高い位置でトッテナムからボールを奪うことに成功。最後はベルナルド・シウヴァからハーランドへパスが渡り、相手ゴールに流し込むだけだったが、ノルウェー代表FWのシュートはまさかの枠外に消えてしまった。
1-1で迎えた13分、トッテナムの自陣からのビルドアップに対して、マンチェスター・シティは高い位置から圧力をかけた。
すると、トッテナムDFエメルソンがフリアン・アルバレスにパスを引っかけると、ボールはベルナルド・シウヴァのもとへ。ポルトガル代表MFボックス内の状況を確認して、アーリング・ハーランドに丁寧なラストパスを送ったが、これをノルウェー代表FWがまさかのシュートミス。トッテナムGKグリエルモ・ヴィカーリオはかなりニアサイドに寄っていたため、ハーランドのサイドのゴールはがら空きだったが、シュートはポストの外へと逸れてしまった。
この痛恨のシュートミスに、ABEMAで解説を務めたハーフナー・マイク氏は「ハーランドは絶対仕留めたかった。珍しい」とコメント。ABEMA視聴者も「あぶねぇぇぇぇ」「珍しい」「なんでやねん」「浮いてたか」「あの距離外すの珍しい」「入ったかと思った」「救われた」「外すんかい」と、怪物FWらしからぬミスに驚いた様子だった。
今季プレミアリーグでトップの14ゴールを決めているハーランドだが、チャンスを外している数も1位である。プレミアリーグ公式のスタッツによると、ビッグチャンスを逃した回数は第14節終了時点で15回と、実はゴール数や試合数よりも多い結果となっている。ほとんどの決定機を決めきっている印象が強いハーランドだが、それなりにチャンスも外しているのだ。
しかし、このスタッツは決してマイナスなものではない。それだけビッグチャンスが訪れている証拠でもあり、15回決定機を外しても、14ゴール決めているのはある意味で凄まじいと言える。
(ABEMA/プレミアリーグ)