4年ぶりの開催となる「第9回中之条まちなか5時間リレーマラソン」が3日、群馬県中之条町の中心部であった。県内外の229チーム、約1700人が沿道の声援を受けながら、たすきをつないだ。 1周3・5キロのコースを3~10人のチームで周回。5時…
4年ぶりの開催となる「第9回中之条まちなか5時間リレーマラソン」が3日、群馬県中之条町の中心部であった。県内外の229チーム、約1700人が沿道の声援を受けながら、たすきをつないだ。
1周3・5キロのコースを3~10人のチームで周回。5時間でどれだけの距離を走れるかを競った。アニメのキャラクターのかぶり物をしたり、グループで仮装したり、思い思いの格好で走る姿もみられ、沿道から「頑張れー」「かわいい」などと声援が飛んでいた。
姉妹都市の千葉県大網白里市からも2チーム14人が参加。会社員の中村佑治さん(47)と昌子さん(46)の夫妻は、両町市のキャラクターの「なかのん」「マリン」にそれぞれ仮装して走り、「町民の方と交流できて楽しかった」と話した。
大会は26周(91キロ)を走った群馬UACが優勝。2位は2000年度会、3位は吾妻中央長距離だった。(前田基行)