【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)【映像】話題の“意味深パフォーマンス”をした瞬間意味深なパフォーマンスだったのかもしれない。ブライトンからのローン移籍で加入中のシュトゥ…

【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)

【映像】話題の“意味深パフォーマンス”をした瞬間

意味深なパフォーマンスだったのかもしれない。ブライトンからのローン移籍で加入中のシュトゥットガルトFWウンダフは17分に先制ゴールを記録。すると、同選手は胸のエンブレムを叩くセレブレーションを披露した。これについて解説のミムラユウスケ氏は「俺を買い取れのメッセージ」だと推測している。

スコアレスで迎えた17分、シュトゥットガルトの右SBヴァルデマール・アントンがボックス外から放ったシュートのこぼれ球に対して、最後まで詰めたFWデニス・ウンダフが先制ゴールを叩き出した。

すると、このドイツ人FWは胸にプリントされたシュトゥットガルトのエンブレムを叩くゴールパフォーマンスを披露した。

これについてABEMAで解説を務めたミムラユウスケ氏は「さすが68分で1ゴールを決める男。こぼれ球への反応も早い。エンブレムを叩いたのは、ローン移籍でこのあと買取オプションもついているので、ファンへのメッセージ。『俺を買い取れよ』のメッセージもあったかもしれない」とコメント。首脳陣へのアピールではないか、と推測していた。

ウンダフの願いが叶うかどうかはわからないが、今夏にシュトゥットガルトは遠藤航やコンスタンティノス・マヴロパノス、ボルナ・ソサらの売却金で約5000万ユーロ(約80億円)の収益をあげている。一方で支出額は半分も満たしていないため、彼を買い取るための資金は十分にありそうだ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)