チャンピオンズカップ当日の中京ダートは良馬場。午前中のダート戦の勝ち時計は、1Rの2歳未勝利(1800m)が1分56秒9、2Rの3歳上1勝クラス(1200m)が1分12秒0、3Rの3歳上1勝クラス(1400m)が1分24秒7だった。1R…

 チャンピオンズカップ当日の中京ダートは良馬場。午前中のダート戦の勝ち時計は、1Rの2歳未勝利(1800m)が1分56秒9、2Rの3歳上1勝クラス(1200m)が1分12秒0、3Rの3歳上1勝クラス(1400m)が1分24秒7だった。1Rは極端に遅い決着だったが、これはスローペースだったため。他の2鞍、そしてきのうの時計を参考にすれば、チャンピオンズCは1秒49秒台半ばの決着が予想される。

 下級条件ではどうしても前残りが目立つが、上級クラスになるとペース次第で差しも決まる。チャンピオンズCにしても、ハナを主張しそうなケイアイシェルビーに加え、レモンポップやアイコンテーラーなど、前に行きたい馬が外枠に並んだ。これに対して内のドゥラエレーデが突っ張るようなら、ハイペースになる可能性も十分。中団追走のテーオーケインズや後方待機のセラフィックコールにも十分にチャンスがあるはずだ。