12月1日(現地時間11月30日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦した。  レ…

 12月1日(現地時間11月30日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦した。

 レイカーズの先発はレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、マックス・クリスティー、トーリアン・プリンス。なお、八村は鼻骨骨折により負傷者リスト入りしているため欠場となった。

 第1クォーターはレブロンやラッセル、プリンスがテンポ良く3ポイントシュートを沈め、一時14点のリードを獲得。7点リードで最初の12分間を終えたが、第2クォーターではサンダーの反撃を受け、シュートミスがかさむ間にジェイレン・ウィリアムズなどに得点を許し、中盤に試合をひっくり返された。そのままペースをつかめず、60-72と12点差をつけられた状態で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターはレブロン、デイビスが攻守両面で奮起したものの、ルーゲンツ・ドートやシェイ・ギルジャス・アレクサンダーなどに得点を献上。点差が縮まらないまま、88-108と20点のビハインドで試合は最後のクォーターへ突入した。

 第4クォーターで流れを変えたいレイカーズだったが、この日は守備が光らずサンダーの猛攻を防ぎきれない状態が続いた。第3クォーターのビハインドを縮めることができないまま、試合残り4分で主力選手が全員ベンチへ。最終的に110-133で試合終了となった。

 レイカーズは、デイビスが31得点14リバウンド2アシスト、レブロンが21得点12リバウンド6アシスト、ラッセルが16得点10アシストをマーク。主力3人がダブルダブルを記録したものの、サンダーの高いオフェンス力を封じられず悔しい敗戦を喫した。

■試合結果

オクラホマシティ・サンダー 133-110 ロサンゼルス・レイカーズ

OKC|30|42|36|25|=133

LAL|37|23|28|22|=110