26日、東京競馬場で行われたジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は、道中3番手を追走していたC.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が直線で手応え楽に抜け出し、同馬の直後から脚を伸ばしたリバティア…

 26日、東京競馬場で行われたジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)は、道中3番手を追走していたC.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が直線で手応え楽に抜け出し、同馬の直後から脚を伸ばしたリバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)に4馬身差を付けて勝利した。これでGI・6連勝。総獲得賞金も22億円を超え、歴代1位となった。勝ちタイムは2分21秒8(良)。

 同レースの売上は260億5899万5600円で、ヴェラアズールが制した昨年の211億9667万3600円より約48億円の大幅増加となった。