日本代表歴代最強ディフェンダー・冨安健洋が、プレミアリーグの舞台で活躍する三笘薫の凄さについて語った。【映像】三笘薫のスゴさを感じた瞬間大舞台で一度経験した対戦を振り返り、オフ・ザ・ボールの質の高さを力説している。『ABEMAスポーツタイム…
日本代表歴代最強ディフェンダー・冨安健洋が、プレミアリーグの舞台で活躍する三笘薫の凄さについて語った。
大舞台で一度経験した対戦を振り返り、オフ・ザ・ボールの質の高さを力説している。
『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、過去2回に渡って冨安と番組スぺシャルサポーターの影山優佳の対談を放送してきた。3回目となる今回は、ブライトンで活躍する日本代表FW三笘薫の凄さについて、冨安が対戦経験をもとに語っている。
両者がプレミアリーグの舞台で初対戦となったのは、2023年1月1日に行われた第18節だ。左ウイングとして先発出場した三笘と、右サイドバックとして途中出場した冨安がピッチ上で対峙した。日本代表最強ホコタテ対決として注目を集めた一戦で、冨安の裏を取った三笘がゴールネットを揺らすなど、三笘のゴールへの嗅覚が光る一戦となった。
当時を振り返った冨安は「多分1回くらいしかマッチアップはないけど、その時に感じたのはオフ・ザ・ボールの動きですね」とコメント。ボールを持っていない時の動きの質の高さを称賛した。
「ドリブルが注目されがちですが、それができるのも薫くん自身にとって有利な状況でボールを受けられているからあのドリブルができる。どんどん裏狙ってくるし、常に背後を狙われている意識があった」
さらにこれまでに対戦して嫌だった選手について聞かれると「薫くんもその中に入ってくる」とコメント。各国を代表する強力なウインガーが揃うプレミアリーグの中でも、三笘は特別な存在だと語った。
(ABEMAスポーツタイム)