U-23アジアカップの組み合わせ抽選が話題になっている。現地時間11月23日、アジアサッカー連盟がパリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ・カタール2024(24年4〜5月に開催)の組み合わせ抽選会を実施。抽選の結果…
U-23アジアカップの組み合わせ抽選が話題になっている。現地時間11月23日、アジアサッカー連盟がパリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ・カタール2024(24年4〜5月に開催)の組み合わせ抽選会を実施。抽選の結果は以下の通りとなった。
■グループA
カタール
オーストラリア
ヨルダン
インドネシア
■グループB
日本
韓国
UAE
中国
■グループC
サウジアラビア
イラク
タイ
タジキスタン
■グループD
ウズベキスタン
ベトナム
クウェート
マレーシア
今大会は4か国ずつに分かれてグループステージを戦い、各組の上位2チームが決勝トーナメントへ進出。最終的に上位3か国がパリ五輪の出場権を獲得し、4位の国が大陸間プレーオフに回る厳しい戦いだ。
そんな中で日本は、韓国、中国、UAEという強国とグループステージで同居。他グループと比べても難易度が明らかに高く、アジアサッカー連盟と日本サッカー協会の公式Xが抽選結果を伝えると、多くのファンがコメントを驚きの声を寄せた。
「すごいグループだ」
「アジアの中では激戦グループ」
「なにこの組み合わせ!」
「これ楽しみだな」
「結構きついグループですが、めちゃくちゃ応援します!」
「まさに死の組。それでもやってくれるはず」
「なかなかいかついグループ」
「だいぶ偏ってる」
「予選突破でければ決勝トーナメントが楽になるのでは?」
「グループリーグでいきなり日韓戦」
「アツい」
「怪我しないか心配だな」
ファンの反応通り明らかに簡単ではないグループだが、U-22日本代表は藤田譲瑠チマ、鈴木唯人、福井太智、福田師王などすでに欧州に飛び出している選手も多く、松木玖生や半田陸などJリーガー勢にも逸材が揃う。11月18日の国際強化試合では、U-22アルゼンチン代表を5-2で撃破するなど実力は間違いない。「死の組」を勝ち抜き、パリ五輪行きの切符を掴むことに期待したい。
(ABEMA/サッカー日本代表)