プロバスケットボールB1川崎の運営母体となるDeNAは21日、オンラインで会見し、京急川崎駅隣接地に建設予定の新アリーナの収容人数を、最大約1万人から約1万5000人に上方修正した。今年3月の発表時より、建設予定の敷地面積が約1970平方メートルほど広がったため。一方、Bリーグ開催時はレイアウトや見やすさの観点から、最大で1万2000人、通常は1万人規模の収容人数となる見込みだ。アリーナ、宿泊施設、飲食施設、公園機能等を備えた複合施設は25年に着工、28年10月に開業予定。川崎は、28-29シーズン(28年10月開幕)より使用する。
