JRAは15日、プロキオンSを制したドンフランキー(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)に左橈骨遠位端骨折が判明、今後は3カ月以上の休養を要する見込みと発表した。  ドンフランキーは父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父Sunriver…

 JRAは15日、プロキオンSを制したドンフランキー(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)に左橈骨遠位端骨折が判明、今後は3カ月以上の休養を要する見込みと発表した。

 ドンフランキーは父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父Sunriverという血統。母はデルマーデビュタントSなど米G1・2勝を挙げている。

 2021年6月に阪神の2歳新馬(芝1400m)でデビュー。3戦目でダートに転じて初勝利を挙げると、その後も砂の短距離戦でコンスタントに白星を積み重ね、今年4月にオープン初勝利。勢いそのままに7月のプロキオンSで重賞初制覇を飾った。前走は大井の東京盃を逃げ切り、重賞2勝目を挙げていた。通算成績は14戦7勝。

(JRAのホームページより)