アメリカのサンタアニタパーク競馬場で行われた今年のBCターフ(3歳上・米G1・芝2400m・1着賞金208万米ドル)を制したオーギュストロダン(Auguste Rodin、牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が来年も現役を続けることになった…

 アメリカのサンタアニタパーク競馬場で行われた今年のBCターフ(3歳上・米G1・芝2400m・1着賞金208万米ドル)を制したオーギュストロダン(Auguste Rodin、牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が来年も現役を続けることになった。管理調教師であるA.オブライエン師が表明したもの。13日、英競馬メディア『RacingPost』が報じた。

 現役続行の決断について、師は「とてもエキサイティングなこと」と表現。今後については、今年挑戦しなかったダートのBCクラシックへの挑戦も含め、あらゆる可能性を示唆した。

 オーギュストロダンは、父ディープインパクト、母ロードデンドロン、その父Galileoという血統で、ディープインパクトの最終世代の1頭として、英愛ダービーを含め、G1は5勝をマークしている。