サッカー女子のアジア・クラブ選手権は12日、タイのチョンブリで1次リーグA組の最終戦が行われ、既に来年の決勝への進出を決めていた三菱重工浦和レッズレディースは花蓮女子FC(台湾)に清家貴子のハットトリックなど6-0で勝ち、3戦全勝でリーグ戦…

サッカー女子のアジア・クラブ選手権は12日、タイのチョンブリで1次リーグA組の最終戦が行われ、既に来年の決勝への進出を決めていた三菱重工浦和レッズレディースは花蓮女子FC(台湾)に清家貴子のハットトリックなど6-0で勝ち、3戦全勝でリーグ戦を終えた。キャプテンのMF柴田華絵は「日本の代表として勝負にこだわり、私たちのサッカーを見せたい」と口にしていたが、浦和の力を十分に示す結果となった。

なお、グループステージ初戦のスリー・ゴクラム・ケララFC(インド)戦を8-0、第2戦のバンコクFC(タイ)戦を6-1と大量点を奪っている。