【プレミアリーグ】ブライトン1-1シェフィールド・ユナイテッド(日本時間11月12日/アメックス・スタジアム) 【映像】三笘薫、高速ドリブルからの“ゆるパス”でチャンス演出  日本時間13日、イングリッシュ・プレミアリーグ第12節、ブライト…

【プレミアリーグ】ブライトン1-1シェフィールド・ユナイテッド(日本時間11月12日/アメックス・スタジアム)

【映像】三笘薫、高速ドリブルからの“ゆるパス”でチャンス演出

 日本時間13日、イングリッシュ・プレミアリーグ第12節、ブライトンvsシェフィールド・ユナイテッドがアメックス・スタジアムで行われブライトンが1-1で引き分けた。三笘薫はカップ戦とUEFAヨーロッパリーグの過密日程でフル稼働中ということもあり、リーグ戦で6試合ぶりにスタメンを外れたが後半からピッチに立った。

 この試合を前に、直近5試合で3分2敗と1カ月以上勝利から遠ざかっているブライトンが、今季から昇格したシェフィールド・ユナイテッドをホームに迎えた。

 立ち上がりから主導権を握ったブライトンは6分、三笘に代わって左サイドで先発したコートジボワール代表アディングラがドリブル突破から味方とのワンツーでボックス内に抜け出して見事な先制弾をマークした。

 その後もポゼッションを高めたブライトンが優位に試合を進め、前半を1-0で折り返した。

 後半、アディングラと交代で三笘がピッチに立つと、立て続けにドリブルからチャンスを生み出すなど躍動。しかしブライトンは、69分に悪夢のような出来事が起きてしまう。中盤の要として機能してきたダフートが、相手を踏みつけてしまい一発退場。一人少ない状況を招くと、直後の74分、ブライトンは左サイドから崩されて中へ送られたボールがオウンゴールを誘発し、追いつかれてしまった。

 その後、劣勢を強いられたブライトンはアディショナルタイムに見せ場をつくったものの、勝ち越しゴールを奪うことはできず、またしてもドローで決着。三笘は最後までピッチに立ったが結果を出すことはできなかった。
(ABEMA/プレミアリーグ)