【侍ジャパン練習試合】広島3-6日本代表(11月12日/SOKKENスタジアム)  いつか自分も侍ジャパンへ!広島の若手選手から、そんな意気込みも伝わる好プレーが生まれた。井端弘和新監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」が、宮崎での秋季キャン…

【侍ジャパン練習試合】広島3-6日本代表(11月12日/SOKKENスタジアム)

 いつか自分も侍ジャパンへ!広島の若手選手から、そんな意気込みも伝わる好プレーが生まれた。井端弘和新監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」が、宮崎での秋季キャンプで広島との練習試合を行い、その中で広島の久保修が侍ジャパン相手に絶品スライディングキャッチでフライを好捕、ファンを盛り上げた。

【映像】広島・久保、華麗なスライディングキャッチ

 5回裏、広島が3対1とリードした場面。無死走者無しで打席には今季25本塁打とブレイクした万波中正(日本ハム)。広島の2番手投手・斉藤優汰が2-1から投じた高目のストレートに対し、万波はバットの先にうまくおっつける形でセンター方向へ運んだ。しかしセンターの久保修が猛然とこれにダッシュ、スライディングキャッチでアウトにした。

 現地で声援を送るファンからは大きな拍手。ファンからは「うまいなぁーこれはゴールデングラブだわ」「くぼしゅー!」「うま!!」「久保はいいんだよ!!!」「守備範囲広いなあ」と賛辞や驚きのコメントが集まった。

 久保は大阪観光大から2022年のドラフトで7位指名を受け入団。同大学の選手として初のドラフト指名を勝ち取った選手だ。この日は侍ジャパン相手に絶品プレーを披露。ファンからは「広島の若手いい選手ばっかやな」「センター誰?」と興味津々の声も続いていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)