【ブンデスリーガ】ドルトムント0-4バイエルン(日本時間11月04日/ジグナル・イドゥナ・パルク)【映像】ドリブルした瞬間に挟み撃ち危険タックル!もはや”交通事故”と呼んでもいいプレーだった。バイエルンFWザネはカウ…

【ブンデスリーガ】ドルトムント0-4バイエルン(日本時間11月04日/ジグナル・イドゥナ・パルク)

【映像】ドリブルした瞬間に挟み撃ち危険タックル!

もはや”交通事故”と呼んでもいいプレーだった。バイエルンFWザネはカウンターの局面で相手に正面から突き飛ばされると、その背後から来た選手に轢かれるような形でボールをロスト。立て続けの危険なプレーに視聴者からも「荒すぎる」「イエローでないんか」など疑問の声が上がった。

バイエルンが2-0でリードして迎えた42分、自陣でボールを受けたレロイ・ザネは自慢のスピードとドリブル突破で相手の守備を突破しようと試みた。

すると、それを阻止しようとドルトムントMFサリフ・エズジャンとFWドニエル・マレンが猛ダッシュでザネとの距離を詰めて、ドリブルやパスでの局面の打開を許さなかった。その際、前者には突き飛ばされ、後者には轢かれるような形でファウルを受けた。

これにはABEMA視聴者も「結構荒っぽいな」「エズジャンさっきから荒いよ」などと反応。あわや危険なプレーに心配そうな様子でザネの様子を見守った。

結果的にザネはこの場面で怪我をすることなく、89分まで試合に出場した。その中で2アシストを記録するなど積極的に得点にも絡んでおり、今季も重要な局面でのプレーが光ることになりそうだ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)