11月5日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、先場所で見事優勝を飾り、11月場所では2場所連続優勝と綱取りが期待される大関・貴景勝を特集。“小柄ながらも強い”貴景勝の肉体を生んだ“幼少期の食事”について紹介した。 【映像】…

11月5日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、先場所で見事優勝を飾り、11月場所では2場所連続優勝と綱取りが期待される大関・貴景勝を特集。“小柄ながらも強い”貴景勝の肉体を生んだ“幼少期の食事”について紹介した。

【映像】短足・低身長の貴景勝の“強さ”が分かる瞬間(拡大)

この日、番組では元関脇・豊ノ島大樹氏が、貴景勝の強みなどについて、先場所のVTRなどを元に解説することとなったが、その際、そんな貴景勝の“小柄ながらも強い肉体”を生んだエピソードとして、少年時代の“食事情”についても紹介することに。それによると、当時小学3年生だった貴景勝は、大手ハンバーグレストランチェーン『びっくりドンキー』で、なんと450グラムのハンバーグ3枚を注文し、それをペロリと平らげていたのだという。実はこの頃、貴景勝はまだ細身の身体つきであったことから、極真空手の指導者であった父・一哉さんと一緒に、食事での肉体改造を取り組んでいたそうで、当時は肉だけで1キロを毎日完食することがノルマであったのだという。

こうした“食”での肉体改造が奏功する形でなのか、相撲を本格的に始めた小学校3年生の頃には30kgだった体重も、小学6年生の頃には90kgに到達。わずか3年間の間に、およそ3倍の体重にすることに成功したのだというから、なんとも驚くばかりだが、こうした貴景勝の肉体改造法にネット上の人々からは「漫画かよw」「やっぱ子供の頃からちゃんと食べるのは大事よな」「つか父ちゃん極真だって知らなかった」「力士になるべくしてなった男やな」「大人でも毎日1kg超えとか無理やわ…」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『スポーツタイム』)