【プレミアリーグ】ニューカッスル1-0アーセナル(日本時間11月5日/セント・ジェームズ・パーク) 【映像】選手も審判もブチギレ!カード3枚が乱れ飛ぶカオス状態  一度にイエローカードが3枚も出される珍事が発生した。アーセナルの選手の危険な…

【プレミアリーグ】ニューカッスル1-0アーセナル(日本時間11月5日/セント・ジェームズ・パーク)

【映像】選手も審判もブチギレ!カード3枚が乱れ飛ぶカオス状態

 一度にイエローカードが3枚も出される珍事が発生した。アーセナルの選手の危険なプレーをキッカケにニューカッスルの選手たちが主審へ抗議。しかし、これがあまりにも過激なものになったのか、レフェリーは自らに強く詰め寄った3選手にカードが提示された。これにはホームチームのサポーターも納得がいかない様子だ。

 スコアレスで迎えた37分、アーセナルのカイ・ハヴァーツがニューカッスルMFショーン・ロングスタッフの足を削る危険なタックルを犯した。

 足裏での危険なプレーとなったため、ホームチームは一発退場ではないかと抗議を行うも、主審はドイツ代表MFに対してイエローカードの提示に留めた。これに納得できないニューカッスルの選手たちは、さらに熱を増して主審に詰め寄ると、アンソニー・ゴードンとファビアン・シェア、そして危険なタックルを受けたロングスタッフに警告の処分が下された。ファウルを受けたはずのチームが結果として3枚のイエローカードを受ける珍事が起きてしまった。

 ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「ファウルをもらったのにカードが出ちゃうという」と、驚いた様子で状況を見つめていた。

 視聴者からも「もったいなw」「囲みすぎやろw」「意味ないイエロー」「文句言い過ぎw」「無駄イエロー」「アーセナル得してて草」など、ファウルした側が得をする異例の事態に興味津々の様子だった。

 この判定から主審のスチュアート・アトウェルは試合のコントロールに苦戦を強いられた。後半にも得点シーンで物議を醸すシーンが見られるなど、悪い意味でレフェリーが目立つ試合展開となってしまった。

(ABEMA/プレミアリーグ)