第76回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンクウインターカップ2023=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)の石川県予選の決勝が3、4日、七尾総合市民体育館などであった。男子は北陸学院が100―59で金沢市工を…

 第76回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンクウインターカップ2023=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)の石川県予選の決勝が3、4日、七尾総合市民体育館などであった。男子は北陸学院が100―59で金沢市工を破って3年ぶりの優勝を果たした。4チームによる決勝リーグとなった女子は、鵬学園が3勝で2年連続の頂点に立った。女子は夏の北信越高校総体で県勢の鵬学園が優勝したため、全国出場枠がもう1枠あり、2勝1敗で2位の日本航空石川が選ばれた。3位は1勝2敗の津幡、4位は3敗の金沢。