【愛知】5日開催の第55回全日本大学駅伝対校選手権大会に向けて、特別協賛している長谷工グループなど大会関係者が4日、名古屋市熱田区の熱田神宮を参拝し、安全祈願をした。 長谷工コーポレーションの池上一夫社長は、4年生にとって大学生活が1年目…

 【愛知】5日開催の第55回全日本大学駅伝対校選手権大会に向けて、特別協賛している長谷工グループなど大会関係者が4日、名古屋市熱田区の熱田神宮を参拝し、安全祈願をした。

 長谷工コーポレーションの池上一夫社長は、4年生にとって大学生活が1年目から新型コロナ禍だったことにふれ、「本当に大変な学生生活だったと思う。明日の晴れ舞台では、これまでの練習の成果をすべて出して頑張って欲しい」。夕方にあった開会式では「明日はみなさん、走って走って走り抜いて、いい思い出を作ってください」と選手たちを激励した。

 JR名古屋駅では、4日限定で出場25大学ののぼり旗や、それぞれのユニホームとタスキがデザインされたペットボトルが並ぶPRブースが設けられた。訪れたファンが、「母校が今年は出るんだよ」などと言いながら、写真を撮って楽しんでいた。(上山浩也)