【三重】5日に開かれる全日本大学駅伝(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)に出場する名古屋大学の壮行会が3日、名古屋市千種区の大学内で開かれた。学生ら約100人が参加。登壇した伊勢路を走る8選手を激励した。 チームの目標は、東海地…

 【三重】5日に開かれる全日本大学駅伝(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)に出場する名古屋大学の壮行会が3日、名古屋市千種区の大学内で開かれた。学生ら約100人が参加。登壇した伊勢路を走る8選手を激励した。

 チームの目標は、東海地区の出場枠を現在の1校から2校に増枠すること。長距離パート長の河崎憲祐選手(4年)は「18位以内になれば、来年の東海地区の出場枠が今年の1から2になる可能性が高まる。来年のためにも頑張りたい」。林コーチは「6月の選考会が終わってからもチーム一丸となって、しっかりと準備してきた。当日は選手が一生懸命走るので、沿道から声援お願いします」とあいさつした。

  ◇ ◇

 大会に向けて、JR名古屋駅のイベントスペースでは、4日午前10時から午後5時の間、出場大学ののぼり旗や応援のペットボトルの展示などがある。