22日、京都競馬場で行われた菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)は、1着ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ)、2着タスティエーラ(父サトノクラウン)、3着ソールオリエンス(父キタサンブラック)での決着となり、15年クラシック世代の産駒が上位…

 22日、京都競馬場で行われた菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)は、1着ドゥレッツァ(父ドゥラメンテ)、2着タスティエーラ(父サトノクラウン)、3着ソールオリエンス(父キタサンブラック)での決着となり、15年クラシック世代の産駒が上位を独占した。

 また、リバティアイランド(父ドゥラメンテ)が牝馬三冠を達成し、シャンパンカラー(父ドゥラメンテ)がNHKマイルCを勝利しているため、今年のJRA3歳GIは全て15年クラシック世代の産駒が制したことになる。

■桜花賞
リバティアイランド
父ドゥラメンテ

■皐月賞
ソールオリエンス
父キタサンブラック

■NHKマイルC
シャンパンカラー
父ドゥラメンテ

■オークス
リバティアイランド
父ドゥラメンテ

■日本ダービー
タスティエーラ
父サトノクラウン

■秋華賞
リバティアイランド
父ドゥラメンテ

■菊花賞
ドゥレッツァ
父ドゥラメンテ

 8年後、再び日本の競馬を沸かせる形になった“15年クラシック世代”。現世代も数年後、ファンの中で語り草となっているのかもしれない。