22日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、スタート一息も道中ポジションを押し上げていった横山琉人騎手騎乗の5番人気カーマンライン(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が、直線で一気に突き抜けて優勝した。勝ちタイムは1…

 22日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・15頭)は、スタート一息も道中ポジションを押し上げていった横山琉人騎手騎乗の5番人気カーマンライン(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が、直線で一気に突き抜けて優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(重)。

 2着争いは6番人気エンバーク(牡2、美浦・中舘英二厩舎)と3番人気サンライズマウレア(牡2、栗東・河内洋厩舎)の接戦となり、サンライズマウレアが先着したものの、審議の結果サンライズマウレアが斜行しエンバークの走行を妨害したとして降着、2着エンバーク、3着サンライズマウレアとなった。

 なお、1番人気ハマサン(牡2、美浦・小西一男厩舎)は11着に、2番人気ヴィレッジアップ(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は6着に終わった。

 勝ったカーマンラインは、父ネオユニヴァース、母トーコーディオーネ、その父エンパイアメーカーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆カーマンライン(牡2)
騎手:横山琉人
厩舎:美浦・小島茂之
父:ネオユニヴァース
母:トーコーディオーネ
母父:エンパイアメーカー
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:ゼットステーブル

【全着順】
1着 カーマンライン 5人気
2着 エンバーク 6人気
3着 サンライズマウレア 3人気
4着 グランドエスケープ 8人気
5着 グラティアスミノル 10人気
6着 ヴィレッジアップ 2人気
7着 グリマルディ 13人気
8着 テイエムエースコ 15人気
9着 ダックリン 7人気
10着 アラブル 9人気
11着 ハマサン 1人気
12着 カシノシャンデリア 14人気
13着 ギガストーム 4人気
14着 ミトノダービー 11人気
15着 ミオン 12人気