天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権準決勝が行われ、柏レイソルがロアッソ熊本を4―0で下した。 柏にとって決勝戦進出は優勝した2012年度以来、11大会ぶりとなる。その中、パリ五輪エース候補のFW細谷真大が1ゴール1アシストで勝…

天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権準決勝が行われ、柏レイソルがロアッソ熊本を4―0で下した。

柏にとって決勝戦進出は優勝した2012年度以来、11大会ぶりとなる。その中、パリ五輪エース候補のFW細谷真大が1ゴール1アシストで勝利に大きく貢献した。

12月9日、国立競技場がファイナルの舞台だ。細谷は「自分のキャリアで初めてのタイトルですし、タイトルを取りたい。1発勝負ですが、自分が決めることをイメージしています」とコメント。そして「柏はタイトルを獲らないといけないチーム。勝ってアジアの舞台にいきたい」と続けた。

チームを勝たせるゴールを取る。若きエースがチームを戴冠へと導く。