15日、京都競馬場で行われたもみじS(2歳・オープン・芝1400m)は、逃げた西村淳也騎手騎乗の2番人気ナナオ(牝2、栗東・小栗実厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気フェンダー(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝し…

 15日、京都競馬場で行われたもみじS(2歳・オープン・芝1400m)は、逃げた西村淳也騎手騎乗の2番人気ナナオ(牝2、栗東・小栗実厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気フェンダー(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒2(重)。

 さらに3馬身差の3着に3番人気タイセイレスポンス(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。

 勝ったナナオは、父ロードカナロア、母バイザディンプル、その父オルフェーヴルという血統。函館2歳S2着からの臨戦で、初オープン勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ナナオ(牝2)
騎手:西村淳也
厩舎:栗東・小栗実
父:ロードカナロア
母:バイザディンプル
母父:オルフェーヴル
馬主:増田和啓
生産者:二風谷ファーム

【全着順】
1着 ナナオ 2人気
2着 フェンダー 1人気
3着 タイセイレスポンス 3人気
4着 レガテアドール 4人気
5着 トレンシャリー 5人気
6着 アガシ 6人気