14日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、好位のインで脚を溜め、直線で脚を伸ばした団野大成騎手騎乗の2番人気タガノエルピーダ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、逃げた3番人気クランフォード(牝2、栗東・杉山晴紀…

 14日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、好位のインで脚を溜め、直線で脚を伸ばした団野大成騎手騎乗の2番人気タガノエルピーダ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)が、逃げた3番人気クランフォード(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒3(良)。

 さらに3.1/2馬身差の3着に1番人気アドマイヤアストラ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が入った。

 勝ったタガノエルピーダは、父キズナ、母タガノレヴェントン、その父キングカメハメハという血統。兄に2016年の武蔵野Sを制するなどダートで活躍したタガノトネール、平地で2014年のデイリー杯2歳S、障害で重賞3勝を挙げたタガノエスプレッソがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆タガノエルピーダ(牝2)
騎手:団野大成
厩舎:栗東・斉藤崇史
父:キズナ
母:タガノレヴェントン
母父:キングカメハメハ
馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム

【全着順】
1着 タガノエルピーダ 2人気
2着 クランフォード 3人気
3着 アドマイヤアストラ 1人気
4着 ルージュレイナス 4人気
5着 メイショウカンムリ 12人気
6着 カレンデリスモンド 10人気
7着 アマミツツキ 8人気
8着 バッジオブオナー 5人気
9着 ルパンモージュ 7人気
10着 センカラット 6人気
11着 ウインオーブ 13人気
12着 ジェントルレイン 11人気
13着 ヨシミツ 9人気