プロバスケットボールの滋賀レイクスは11日、滋賀県大津市と草津市で、全選手13人が街頭PRをした。今週末の14日、滋賀ダイハツアリーナ(大津市)でホーム開幕戦を迎える。 滋賀レイクスはB2に降格して迎える初のシーズン。B2優勝とB1昇格、…

 プロバスケットボールの滋賀レイクスは11日、滋賀県大津市と草津市で、全選手13人が街頭PRをした。今週末の14日、滋賀ダイハツアリーナ(大津市)でホーム開幕戦を迎える。

 滋賀レイクスはB2に降格して迎える初のシーズン。B2優勝とB1昇格、勝率8割以上という目標を掲げている。ただ、すでに熊本市で2試合が終了し、1勝1敗となった。

 11日は13人の選手がJR大津駅などで、ホーム開幕戦を紹介する号外を配ったり、行き交う人々と記念写真を撮ったりした。

 バスケットボール男子の日本代表としてワールドカップにも出場した川真田紘也(こうや)選手はJR瀬田駅で活動。「応援に行きます、と言ってくれた人もいた。ホームはアドバンテージがある。ファンの声が僕らの力になる。ぜひ応援に来て、勝つところを見てほしい」と意気込みを語った。(鈴木洋和)