7日、東京競馬場で行われたサウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・芝1600m)は、道中最後方を追走した松山弘平騎手騎乗の3番人気ゴンバデカーブース(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が直線で豪快に各馬を差し切り、先に抜け出しはかったボンド…

 7日、東京競馬場で行われたサウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・芝1600m)は、道中最後方を追走した松山弘平騎手騎乗の3番人気ゴンバデカーブース(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が直線で豪快に各馬を差し切り、先に抜け出しはかったボンドガール(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)に最後は2馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。

 同レースの売上は32億7431万5300円でドルチェモアが制した昨年の30億9065万9000円より約2億円増加した。