男子プロバスケットボールB2の愛媛オレンジバイキングスは6日、ホームの松山市総合コミュニティセンターで、今季(2023~24年)の開幕戦をライジングゼファー福岡と戦って75―78で惜敗した。 前半は13点のリードを許した。後半は一時リード…

 男子プロバスケットボールB2の愛媛オレンジバイキングスは6日、ホームの松山市総合コミュニティセンターで、今季(2023~24年)の開幕戦をライジングゼファー福岡と戦って75―78で惜敗した。

 前半は13点のリードを許した。後半は一時リードしたが、終了間際の3点シュートで勝負が決まった。愛媛は古野拓巳、タッカー・ヘイモンド両選手を中心に攻撃を組み立て、ユージーン・フェルプス選手は21得点をあげた。

 保田尭之ヘッドコーチは「守備は相手をロースコアに抑えられた。攻撃は練習してきたことを試合開始から出来るようにしないといけない」と振り返った。

 B2は計14チームが東西の2地区に分かれ、他地区のチームとも対戦して計60試合を戦う。(中川壮)