プロバスケットボールBリーグ1部(B1)茨城ロボッツの西村大介社長(46)が5日、朝日新聞水戸総局を訪れ、今シーズンの決意を語った。2026年に導入される下部リーグとの入れ替えのない最上位リーグ「Bプレミア」入りをめざし、「生き残りをかけ…

 プロバスケットボールBリーグ1部(B1)茨城ロボッツの西村大介社長(46)が5日、朝日新聞水戸総局を訪れ、今シーズンの決意を語った。2026年に導入される下部リーグとの入れ替えのない最上位リーグ「Bプレミア」入りをめざし、「生き残りをかけたシーズン」と強調した。

 昨季は23勝37敗。今季は「最低35勝」を目標に掲げ、成績上位によるトーナメント「チャンピオンシップ」への初進出が目標だ。

 この日、樫本淳総局長と対談した西村社長は「集客を増やすためにもスタートダッシュで勝ち星を重ねたい。新指揮官のもとアップテンポなプレーを進化させ、スピード感のある試合展開をお見せしたい」と熱く語った。

 ホーム開幕戦は14、15両日。水戸市緑町2丁目のアダストリアみとアリーナに、ファイティングイーグルス名古屋を迎える。(中村幸基)