体操の世界選手権が9月30日から、ベルギー・アントワープで開催中です。 体操競技は、男子はゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目。女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で競います。 体操の世界を400ミリの超望遠レンズで…

 体操の世界選手権が9月30日から、ベルギー・アントワープで開催中です。

 体操競技は、男子はゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目。女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目で競います。

 体操の世界を400ミリの超望遠レンズでクローズアップし、トップ選手たちの技巧と表情に迫りました。

 演技する選手たちの写真からは、つま先や指先まで全身に神経を通わせた「美」が見えました。

 男子団体総合では、橋本大輝(順大)、萱和磨、千葉健太(ともにセントラルスポーツ)、南一輝(エムズスポーツクラブ)、杉本海誉斗(相好体操クラブ)の5人で臨んだ日本代表が、2015年大会以来となる金メダルを獲得しました。予選でパリ五輪出場枠を獲得した女子は、決勝で8位に入りました。

 男子個人総合では橋本大輝が昨年大会に続く連覇を達成しました。