SUPER GT第4戦スポーツランドSUGOで、予選TOP3ドライバートークショーが行われ、ドライバーは「雨の中でレースはしたくない、できれば晴れた中でレースをしたい」と口々に話した。今シーズンのSUPER GTは、決勝日に予選でTOP3に…
SUPER GT第4戦スポーツランドSUGOで、予選TOP3ドライバートークショーが行われ、ドライバーは「雨の中でレースはしたくない、できれば晴れた中でレースをしたい」と口々に話した。
今シーズンのSUPER GTは、決勝日に予選でTOP3に入ったドライバーのトークショーが行われている。第4戦スポーツランドSUGOでも行われ、GT300クラスは25号車の松井孝充、18号車の川端伸太朗、60号車の吉本大樹、GT500クラスは8号車の野尻智紀、100号車の山本尚貴、17号車の塚越広大が登場した。
GT300クラスの60号車の吉本は「ここ数年参加していても影が薄かったですが、やっとレースをしている順位にきたのでレースを楽しみしたい」、18号車の川端は「Q1を初めて通過しました、モチベーションをあげて行きたいです」、25号車の松井は「午前中の時間を使ってセットアップに注力してポールを狙っていました」と語った。
トップ3をホンダ勢が独占したGT500クラスの17号車の塚越は「2008年か09年にホンダがトップ3を独占していたそうですが、その頃は、ここにいるドライバーは誰も知らないかもですね」と笑いを誘った。100号車の山本は「オートポリスから調子が悪かったのですが、ここで2番手を取れてよかったです」、8号車の野尻は「ポール取れてよかったです。できればこのまま逃げ切りたいですね」と語った。
また、SUGOは毎戦大きな波乱が起き、「魔物が棲む」と呼ばれているサーキット。トークショーが行われた午前中も雨が降ったり止んだりで不安定、波乱が起きることが予見できそうな状態の中、「雨の中は前が見えないし、追い抜きや抜かれる時も前後が見えないので危ない、何も起こらないといいですが」とドライバーは口々に語った。
予選TOP3ドライバートークショー《撮影 雪岡直樹》
予選TOP3ドライバートークショー《撮影 雪岡直樹》
8号車の野尻智紀《撮影 雪岡直樹》
100号車の山本尚貴《撮影 雪岡直樹》
17号車の塚越広大《撮影 雪岡直樹》
25号車の松井孝充《撮影 雪岡直樹》
18号車の川端伸太朗《撮影 雪岡直樹》
60号車の吉本大樹《撮影 雪岡直樹》