9月19日から始まった北海道市場セプテンバーセールの最終日が21日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬173頭が上場され、うち132頭(牡馬59頭、牝馬73頭)が落札。総額659,400,000円(税抜き、以下同)を売り…

 9月19日から始まった北海道市場セプテンバーセールの最終日が21日、新ひだか町の北海道市場で開催された。この日は1歳馬173頭が上場され、うち132頭(牡馬59頭、牝馬73頭)が落札。総額659,400,000円(税抜き、以下同)を売り上げた。売却率は76.3%、平均価格は4,995,455円だった。

 この日の最高価格馬は、いとこに現役オープン馬メイショウフンジンがいる「ピエノフィオレの2022」(牡、父シニスターミニスター)。20,000,000円で北海道馬主会の定蛇邦宏氏が落札した。

 3日間を通しては532頭が上場され、402頭(牡189頭、牝213頭)を売却。75.6%の売却率で総額2,103,000,000円(前年比201,500,000円増)を売り上げた。平均価格は5,231,344円。最高価格は初日に上場された「ヒシストーミイの2022」(牡、父スワーヴリチャード)の25,000,000円だった。

 次回の北海道市場は10月16日からオータムセールが行われる。