8日(日本時間9日)に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会にあわせ、「ラグビーのまち」を掲げる大阪府東大阪市では市職員の有志が8日、ラガーシャツ姿で勤務を始めた。大会期間の10月28日まで着用を続ける。市は花園ラグビー場で代…

 8日(日本時間9日)に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会にあわせ、「ラグビーのまち」を掲げる大阪府東大阪市では市職員の有志が8日、ラガーシャツ姿で勤務を始めた。大会期間の10月28日まで着用を続ける。市は花園ラグビー場で代表戦のパブリックビューイングも企画している。

 市役所では8日、都市魅力産業スポーツ部の職員ら約60人が市オリジナルの青やピンクのラガーシャツを着て仕事に取り組んでいた。

 同市には花園ラグビー場があり、2019年のラグビーW杯では1次リーグ4試合の会場となった。市花園・スポーツビジネス戦略課の西弘年課長は「『ラグビーのまち』を掲げる市としてはしっかり応援したい。日本代表がどんどん勝って、ラグビーや市にも注目が集まってくれたらうれしい」と話している。