女子テニスのナショナル・バンク・オープン（カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000）は１２日、前日の準々決勝が１２日の午前３時に終了した第３シードのＥ・ルバキナ（カザフスタン）と第１５シードのＬ・サムソノヴァのシングルス準決勝が行わ…

女子テニスのナショナル・バンク・オープン（カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000）は１２日、前日の準々決勝が１２日の午前３時に終了した第３シードのＥ・ルバキナ（カザフスタン）と第１５シードのＬ・サムソノヴァのシングルス準決勝が行われる予定だったが、雨天により順延となった。
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１１日に行われた準々決勝、世界ランク１８位のサムソノヴァは第１２シードのＢ・ベンチッチ（スイス）を6-4, 6-4のストレートで下し４強入り。
その後の準々決勝で第１０シードのＤ・カサトキナと対戦した世界ランク４位で２４歳のルバキナ。３時間３７分のに及ぶ死闘を5-7, 7-5, 7-6 (10-8)の逆転で制したものの試合は日付を回り１２日の午前３時頃に決着した。
試合後のオンコートインタビューでルバキナは「本当に疲れた。でも遅くまで残ってくれてありがとう。本当に素晴らしい応援だったわ」と遅い時間まで観戦していた観客に感謝を述べていた。
ルバキナにとって準々決勝の死闘から１５時間後の現地２０時にシングルス準決勝が組まれていたが雨天により試合を行えず延期に。同試合は現地１３日の１３時半（日本時間１４日の２時半）に組まれており、勝者は同日に決勝戦を戦うことになる。
また、第７シードの青山修子/ 柴原瑛菜組とＬ・チャン（台湾）/ ヤン・ザオシュアン（中国）組のダブルス準決勝も１２日に組まれていたが１３日に順延。勝者が第５シードのＤ・クラウチェク（アメリカ）/ Ｄ・スゥース（オランダ）組と顔を合わせる。
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