女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は8日、ダブルス2回戦が行われ、第1シードのC・ガウフ(アメリカ)/ J・ペグラ(アメリカ)組が加藤未唯/ A・スーチャディ(インドネシア)組を6-…

女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は8日、ダブルス2回戦が行われ、第1シードのC・ガウフ(アメリカ)/ J・ペグラ(アメリカ)組が加藤未唯/ A・スーチャディ(インドネシア)組を6-7 (3-7), 6-1, [10-3]の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。この日の第1セット、タイブレークでガウフが放ったサーブが味方のペグラに当たる珍事が発生した。
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今季、ツアーで2度の優勝と2度の準優勝を飾っているダブルス世界ランク3位のガウフとペグラのペア。今大会の上位4シードは1回戦免除のため、2回戦が初戦となった。
2回戦の第1セット、互いに1度ずつブレークを奪いタイブレークに突入。タイブレークでは1度ずつミニブレークを奪い3-4に。ガウフのサービスとなった次のポイント、放ったサーブがペグラに当たる珍事が発生。当ててしまったガウフは笑みを交えペグラに謝るも、結果的に4ポイントを連取され先行を許す。
それでも続く第2セット、ガウフ/ペグラ組は第1ゲームでブレークに成功。直後の第2ゲームでブレークバックを許したものの第3ゲームから5ゲーム連取に成功し、1セットオールとする。
迎えた10ポイントのマッチタイブレーク、ガウフ/ペグラ組は開始から5ポイントを連取し、1時間23分で勝利した。
勝利したガウフ/ペグラ組は準々決勝で第7シードの青山修子/ 柴原瑛菜ペアとL・シゲムンド(ドイツ)/ V・ズヴォナレーワ組の勝者と対戦する。
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