6月30日、Bリーグは「2023年度公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ臨時会員総会」を開催。2…

 6月30日、Bリーグは「2023年度公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ臨時会員総会」を開催。2023年9月以降の次期チェアマン候補に現職の島田慎二氏が選ばれたことを発表した。

 今回の発表に際し、現在代表理事CEO(チェアマン)を務める島田氏は、以下のようにコメントしている。

「2021年度から2022年度の任期においては、コロナ禍における最大限の「守り」と「攻め」を両立することで、コロナ制限解除後の急速な回復や成長につなげることができました。その結果、中期経営計画の2年目の目標もおおむね達成でき、今期の役目は果たせたのではないかと考えています」

「次の2023年度から2024年度の2年間は足元の施策だけではなく、未来のB.LEAGUEの礎を築く非常に重要な2年間だと認識しています。B.LEAGUEの将来構想や各種改革の実行を前提にチェアマン候補者に再任いただいたので、この2年間の動きが将来のB.LEAGUEの命運を分けるという覚悟を持ち、皆様の期待に応えて「No Challenge No Future」の精神でイノベーションを起こし続けます」

 なお、次期チェアマンとしての正式決定については、2023年9月の定時会員総会終了後の臨時理事会にて決議が予定されている。