横浜ビー・コルセアーズは6月9日、滋賀レイクスから自由交渉選手リストに公示されていた杉浦佑成と、2023-24シーズンの契約…

 横浜ビー・コルセアーズは6月9日、滋賀レイクスから自由交渉選手リストに公示されていた杉浦佑成と、2023-24シーズンの契約に合意したと発表した。背番号は滋賀でも着用していた「9」に決まった。

 東京都出身で現在27歳の杉浦は、196センチ95キロのスモールフォワード。福岡大学附属大濠高校から筑波大学を経て、2017年にサンロッカーズ渋谷とプロ契約を結ぶと、その後は島根スサノオマジック、三遠ネオフェニックスへと移籍。滋賀レイクスに所属した2022-23シーズンは、52試合の出場で1試合平均4得点1.9リバウンド0.7アシストを記録した。

 1シーズン限りで滋賀から去ることになった杉浦は、クラブ関係者への感謝を示しつつ、「レイクスで学んだことを活かして、より良いプレーヤーになれるよう努力していきます」とコメント。

 新天地となる横浜BCのブースターへ向けては、「自分の力を最大限発揮し、チームの力になれるよう努めていきます。チャンピオンリングを取りに行く航海を一緒に楽しみましょう」と呼びかけた。

【動画】横浜BCへ加入する杉浦佑成の2022-23シーズンハイライト