名古屋ダイヤモンドドルフィンズは6月9日、レイ・パークスジュニア、スコット・エサトンの2名との2023ー24シーズン選手契約…

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは6月9日、レイ・パークスジュニア、スコット・エサトンの2名との2023ー24シーズン選手契約継続を発表した。

 フィリピン出身で現在30歳のレイ・パークスジュニアは、193センチ96キロのシューティングガード。2021年に名古屋Dに加入し、在籍2年目となった今シーズンは36試合に出場(先発27試合)し、1試合平均11.0得点3.9リバウンド2.4アシストを記録した。

 アメリカ出身で現在31歳のスコット・エサトンは、208センチ102キロのパワーフォワード兼センター。イタリアやドイツ、スペインでプレーしたのち、2021年に名古屋Dへ加入した。日本での2年目となった今シーズンは48試合の先発を含む56試合に出場し、1試合平均15.6得点8.8リバウンド2.0アシストを記録した。

 契約継続に際し、両選手はクラブを通して以下のようにコメントを発表した。

【レイ・パークスジュニア】

「私たちは、これからも引き続き学びながら、成長していきます。素晴らしいファンと組織に支えられた才能あるチームで名古屋の街のためにチャンピオンシップを勝ち取ることができると信じています。これからが本番です」

【スコット・エサトン】

「また名古屋に戻ることができ、とてもうれしく思っています。来シーズンは非常に強力なチームで目標を高く持っています。2シーズン、応援してくれたファンの皆さんに感謝し、またすぐに皆さんの前でプレーするのが待ち遠しいです!」

【動画】スコット・エサトン2022ー23シーズンハイライト!