男子プロテニス協会のATPは公式サイトで1960年代から1970年代前半にかけて活躍したオーウェン・デビッドソン(オーストラリア)が、今月79歳で亡くなったことを発表した。>>西岡vsソネゴ 1ポイント速報<<デビッドソンはダブルスで輝か…

男子プロテニス協会のATPは公式サイトで1960年代から1970年代前半にかけて活躍したオーウェン・デビッドソン(オーストラリア)が、今月79歳で亡くなったことを発表した。
>>西岡vsソネゴ 1ポイント速報<<
デビッドソンはダブルスで輝かしい成績を残してきた選手で、特に混合ダブルスでは1967年に四大大会すべてで優勝する年間グランドスラムを達成した。グランドスラムでは混合ダブルスで通算11勝、男子ダブルスで通算2勝を挙げ、シングルスでは4大会すべてでベスト8以上を記録している。
ウィンブルドンの混合ダブルスでは4度の優勝を果たしているが、ATPによるとこれはウィンブルドンの混合ダブルスの男子選手の優勝回数としては最多となる。
これらの功績が認められ2010年に国際テニス殿堂に殿堂入りした。
デビッドソンと混合ダブルスでペアを組み8度グランドスラムを制したビリー・ジーン・キング(アメリカ)は、先月5日にデビッドソンと笑顔で映る写真を投稿し再会したことを報告していたが、それから約1ヵ月で帰らぬ人となってしまった。


>>【画像】笑顔で再会したキングとデビッドソン<<

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