<4/20の状況/穂高稜線積雪状況・その1>現地から、スタッフ宮田のブログ「ぼちぼちいこか」4/20より抜粋(一部編集)。全文は元ポストをご覧ください。*リンクのみのシェアとなってしまうため再投稿します。「今年の暖冬の影響で、涸沢はちょっと…

<4/20の状況/穂高稜線積雪状況・その1>

現地から、スタッフ宮田のブログ「ぼちぼちいこか」4/20より抜粋(一部編集)。全文は元ポストをご覧ください。

*リンクのみのシェアとなってしまうため再投稿します。

「今年の暖冬の影響で、涸沢はちょっと経験ないくらいに雪が少なかったです。
...
ところが標高2800m〜2900mより上部、つまり穂高稜線付近に関してはその様相が一変、
『稜線はほぼ例年通りの積雪量があります。』

小屋周辺では若干雪が少ないかな? とも思っていたのですが、
涸沢岳から奥穂稜線を見てみるとなんのなんの、ルート上にはしっかり雪がついていて、
山荘上のハシゴ場上部の雪壁や間違い尾根の雪壁は例年より斜度がありそうなくらいです。

そしてなにより、現状では雪がとても固い!
これは暖冬ゆえの寒暖がくり返されたためと思われるのですが、
この写真を撮りに登った涸沢岳でさえ、ルート上の雪は所々氷化しており、
僕のなまくらアイゼンではスリップの危険を感じるほど雪面は固かったです。

ただし、この時期の雪の状況というのは、まさに千変万化。
日によって、あるいは時間によって、そのコンディションは激しく変わります。

なので連休を迎えるころにどうなっているかは、現時点では判断できません。

でも現状では、『少なくとも稜線は例年以上に難易度の高い状況』であるといえます。」

ぜひ全文、以下の元ポストをご覧ください。

ぼちぼちいこか「2016 春 穂高稜線積雪状況 (その1)」
2016-04-20 Wed 19:46:50

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