テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードの小田凱人、世界ランク8位の三木拓也がそれぞれ勝利し、準決勝進出を決めた。>>ジョコビッチvsルブ…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードの小田凱人、世界ランク8位の三木拓也がそれぞれ勝利し、準決勝進出を決めた。
>>ジョコビッチvsルブレフ 1ポイント速報<<
>>シェルトンvsポール 1ポイント速報<<
16歳の小田は準々決勝で世界ランク10位の眞田卓を6-3, 6-4のストレートで破り、ベスト4に進出。
33歳の三木は世界ランク16位のA・カタルド(チリ)に第1セットはゲームカウント0-3と先行されながらも7-6(8-6), 6-2で勝利した。
試合後の記者会見で小田は「昨日よりも暑さが気になったので、疲れが昨日よりは溜まっているかなというのが率直な感想です」とコメント。
「試合としてはサーブ以外は優位に進められたと思いますが、サーブに関してはもっともっと精度を上げていかないとダメかなと思いました」
「ここからが未知の世界、まだ突破できていない壁なので、そこをしっかり突破できるように今日の試合から色々学んで繋げられれば良いと思います」
また三木は「優勝を目標にしていますが先を見るよりは目の前の一戦が大事ですし、そこにフォーカスした方がパフォーマンスも上がっているので。あまり(先を)考えていないです。ただ、反対側(のドロー)に小田選手がいるので、日本人同志の決勝を実現させたいな、という気持ちはあります」と語った。
準決勝では、小田は第2シードで2017年と2019年の大会覇者 G・フェルナンデス(アルゼンチン)と、三木は第1シードでここ2年連続で準優勝のA・ヒューエット(イギリス)と対戦する。
[PR]全豪オープンテニス 1/16(月)~1/29(日)
WOWOWで連日生放送!WOWOWオンデマンドで全コートライブ配信!
西岡 良仁ら出場「デビスカップ 日本vsポーランド」
2/4(土)2/5(日)WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>