テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日より車いすテニス部門が開幕。男子シングルス1回戦が行われ、第3シードの小田凱人が世界ランク15位のC・ラトズラフ(アメリカ)を6-1、7-5のストレートで破…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日より車いすテニス部門が開幕。男子シングルス1回戦が行われ、第3シードの小田凱人が世界ランク15位のC・ラトズラフ(アメリカ)を6-1、7-5のストレートで破り、大会初白星を飾った。
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昨年5月に15歳でプロ転向を表明した小田は、6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初出場。準決勝で国枝慎吾に敗れたもののベスト4進出。11月に行われた車いすテニスの最終戦NEC車いすシングルスマスターズ(オランダ/オス、室内ハード)では、決勝で世界ランク1位のA・ヒューエット(イギリス)を6-4, 6-3のストレートで破り、大会史上最年少で優勝を果たす快挙を成し遂げている。
全豪オープン初出場となった世界ランク3位で16歳の小田。この試合の第1セットではファーストサービスが入ったときに83パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームで1度のブレークに成功し、先行する。
続く第2セット、小田は第8ゲームで先にブレークを許すも直後の第9ゲームでブレークバックに成功。第11ゲームで2度目のブレークを奪い、1時間23分で勝利した。
勝利した小田は準々決勝で世界ランク10位の眞田 卓と対戦する。眞田は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する同17位のB・バートラム(イギリス)を6-0 ,3-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には男子世界ランク8位の三木 拓也と女子同8位の大谷桃子が初戦突破。一方で同12位の荒井大輔、同16位の高室冴綺は8強入りを逃している。
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