テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードのD・メドベージェフがワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク140位のJ・ミルマン(オーストラリア)を7…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードのD・メドベージェフがワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク140位のJ・ミルマン(オーストラリア)を7-5, 6-2, 6-2のストレートで破り、5年連続5度目の3回戦進出を果たした。
>>ダニエルvsシャポバロフ 1ポイント速報<<
>>綿貫vsコルダ 1ポイント速報<<
>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<
メドベージェフは全豪オープン初出場となった2017年大会から7年連続で出場。2021年・2022年といずれも決勝進出を果たしたが、準優勝となっている。今大会では世界ランク56位のM・ギロン(アメリカ)を6-0, 6-1, 6-2のストレートで2回戦に進出した。
この日の第1セット、互いにブレークを奪い合う展開となるもメドベージェフがゲームカウント5-4とリード。直後の第10ゲームで3度目のブレークバックを許すも第11ゲームから2ゲーム連取し、先行する。
続く第2セットでは11本のウィナーを決めるなど序盤から主導権を握ると第3ゲームから4ゲーム連取に成功。1度もブレークチャンスを与えず、セットカウント2-0と勝利に王手をかける。
第3セット、メドベージェフはファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、2時間19分で勝利した。
勝利したメドベージェフは3回戦で第29シードのS・コルダ(アメリカ)と予選勝者で世界ランク138位の綿貫陽介の勝者と対戦する。
同日には第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、第15シードのJ・シナー(イタリア)、第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)らが3回戦に駒を進めている。
[PR]全豪オープンテニス
1/16(月)~1/29(日)
WOWOWで連日生放送!WOWOWオンデマンドで全コートライブ配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>