男子テニスのバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は10日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク305位の内山靖崇が第3シードのK・ズック(ポーランド)を6-2, 6-1のストレートで破り、チャレンジャー…

男子テニスのバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は10日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク305位の内山靖崇が第3シードのK・ズック(ポーランド)を6-2, 6-1のストレートで破り、チャレンジャー大会2週連続の初戦突破を果たした。
前週のバンコク・オープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)で2回戦敗退に終わっていた内山。2週連続開催の今大会の1回戦では6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。3度のブレークチャンスを与えるもこれをすべて凌ぎ、1時間5分で快勝した。
2回戦では世界ランク298位のD・イェフセイェフ(カザフスタン)と同302位のE・ドンスコイのどちらかと対戦する。
今大会には日本勢も多く参戦しており、第7シードに島袋将、世界ランク274位の守屋宏紀、同319位の望月慎太郎も出場。守屋は前日の9日に登場し、同155位のM・ジェンゲル(チェコ)にストレートで敗れた。