女子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)は5日、ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの青山修子/ 柴原瑛菜組は第6シードのA・ムハンマド(アメリカ)/ T・タウンゼント(アメリカ)組に5-7, 0-…

女子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)は5日、ダブルス準々決勝が行われ、第4シードの青山修子/ 柴原瑛菜組は第6シードのA・ムハンマド(アメリカ)/ T・タウンゼント(アメリカ)組に5-7, 0-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
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国別対抗戦のビリー・ジーン・キング・カップでは4月にペアを組んでいたものの、WTAツアーでは昨年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を果たして以来、約1年ぶりとなる青山と柴原のダブルス。
今大会、シード勢は1回戦免除のため、青山/柴原組は2回戦からの登場。2回戦ではN・キチェノック(ウクライナ)/ K・ジマーマン(ドイツ)組を6-4, 6-3のストレートで破り、今季ペアでの初勝利を挙げていた。
この日は第1セット序盤から3度のブレークポイントを凌ぎ、第8ゲームで先にブレークに成功した青山/柴原組。しかし、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークバックを許すと4ゲームを連取され、先行される。
続く第2セット、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が37パーセントに留まると1ゲームも取ることができず。ムハンマド/タウンゼント組に6ゲームを連取され、1時間16分で力尽きた。
勝利したムハンマド/タウンゼント組は準決勝で第2シードのL・キチェノック(ウクライナ)/ J・オスタペンコ(ラトビア)組とE・アレクサンドロワ/ ザン・シュアイ(中国)組の勝者と対戦する。
また、同大会には二宮真琴もC・ブスカ(スペイン)とのペアで出場。しかし、準々決勝でL・マロザワ/ A・サバレンカに2-6, 2-6のストレート負けを喫した。